レブロン・モノローグ

2015-16シーズンを優勝で終え、最近は回想モード(笑)
ファイナルの最終戦の最終盤、同点から約4分どちらのゴールも決まらず場内の誰もがサドンデスのように感じていた時間帯に、相手に速攻のチャンスが転がり込んだ瞬間があった。
相手チームは二人走っていて、前にはJR・スミスがただ一人いただけ。確実にウォリアーズが『貰った!』となるシチュエーションだった。
でも、これをレブロンは後ろから追い掛けた。全力で。そしてその時の気持ちを言語化すると『絶対諦めるな。チャンスがあるなら、トライするだけでいい。そうだJR、ファウルしないでくれ、直に追いつける、いける。だからJR、ファウルだけはするな。レブロン、ボードに当たる前にボールを捉えるんだ』と思っていたらしい。
これ、スタートの時点でかなり距離あったんだよ!? でも、本当に追いついたの。約28mを信じられないくらい速く走って、あと0.1秒遅ければボードに当たって相手の得点になる、本当にギリギリの一瞬をレブロンは仕留めたのだ!
壮絶に格好良かった〜。

で、この話、私の中で一番のポイントは、レブロン、自分で自分に『レブロン、』って思っているところが、すーごーいー可愛いッ!!(は?)