切断症候群
昔所属していた組織の関係者が集まるバーベキューの会に参加して、家に帰ると、ひどく疲れていた。
飲んだ酒が合わなかったのか、昨今めっきり体力がないのか、食べ過ぎてしまって駄目なのか、本当に随分だるくて、ともかく雑に歯を磨いて一寝入り。
少しは回復したところでとにかく水分摂取に努め、風呂で身体を温めて、思い浮かぶ色々な想念を何度も何度も考えないように心を切り離すことをイメージする。
旧い知人にたくさん会うと、色々考えてしまうから、放置すると果てしなく益体もない想いに囚われてくるので、心の中を2層にイメージして、ベースのどろどろしたまとまらない何かは、そこにあるのかもしれないけれどとりあえず表層の言語化される思考にまでは持ってこないようにする。
ぷつんと切るイメージで。
気付くとまた同じことを考えていたりするけれど、意識して切ることを繰り返す。
少しマシになる。
めんどうくさいとかだるいとか、意識に上らせないで、とにかく作業的に身体を動かしてしまう。
そういうことが必要。