開幕戦vsブルズ

いよいよ開幕NBA

 

ヒートの開幕戦のお相手はローズ公式戦復帰初のブルズという。

もちろん仕事など休んでTV観戦だ!

プレシーズン無敗のブルズに対して、5勝3敗のヒート。しかも3敗の内訳が2回もネッツに20pt以上の大差をつけられての敗戦で、いくら公式戦記録にはならないプレゲームだからって「なんなのそれ!?」と言いたくなる。

新加入選手の様子を見るためレギュラー選手の出場時間が短く、試合毎に全休選手もいるとはいえ、レブロンは大体20分以上は出ているんだしそうそう敗ける言い訳も立たない。

2回もやったネッツは、1回くらいは叩いておけよ!

ブルズの全勝は、選手をオーバーロードさせがちと心配されるティポドー監督がまた、プレゲームなのに全開スロットルでいった可能性もあるが、公式戦とプレゲームは違うよと嘯いても、やっぱりドキドキしてしまう対戦なのだった。

ホームだし、めでたいリングセレモニーの後なんだし、なにより開幕戦となれば勝利で飾りたいじゃないか!!

 

ところがゲームが始まってみると、初っぱなブルズボールをスティールして調子良くオープニングバスケットした2点の後、ブルズ鉄壁のディフェンスにかかってヒートにちっとも点数が入らない。実に5分以上は無得点。ブルズもそこまで取ってないけど離れていく点差に、まさかネッツ戦のようなことに!? とヒヤヒヤする。

しかし、そこでバティエにアレンと長距離シューターを投入。これが無事当たって、徐々に点差を詰め1Q終わりにはひっくり返した。

続く2Qは完全にヒートペースでむしろ大差をつける展開に。

でもシュートは時の運もあるし、ローズのマークが上手くいっていたのはいいけど、ローズが試合勘を取り戻してきたら盤石とは言えないので油断は禁物なのだ。

実際20点以上の差を最後には常識範囲に詰められてきたし。

まあ、まだレブロンがそこまで必死でいってないので余力はあるけど、余力を残して負けてちゃ世話ないので。

 

しかし皆こぞってヒートを優勝候補にあげてくれると、不安になるからやめて欲しい〜。