コールがスタメン @ボブキャッツ戦

なんとコールがスタメンで登場。あれ? チャルはどうしたの? もしかして前回のアレで出場停止か?(笑)
途中インアクティブリストが出てきて、オデンはともかくレイ・アレンの名前があり、「レイ様、いつまでインフルで臥せっている気なの~!」と嘆くことに。ハスレムもスーツ姿だし、寂しいわ。
 
と思っていたら、1Qこそ危なげなくリードしていたのに、2Qの途中でそろそろダブルスコアの34-18くらいのところから、ヒートのヴァイオレーションやファールが続いてなんだか流れが変って点数を詰められてしまう。
3Qに入るとすぐ、点差は1点差になったりもした。
なんだか面白いくらいにウェイドのシュートが決まらず低調でコートから下がり、ボッシュがファールトラブルでコートを出て、フロアはほとんどベンチメンバーという有様に。そうは言っても、レブロンはいて、いいブロックを決め、ピッと締まったシュートを決め、バティエのテイク・チャージもいいところであり、ビーズリーが点数を取って、3Qが終わる頃にはムードは良くなってきた。
4Qは8点リードからスタートして、レブロンもいない、いつもならベンチメンバー(コールがこの日はスタメンだけど)の編成チームだったけれど、そのまま徐々に点差を拡げ、再びレブロンが出ることもないまま勝利を収めたのだった。
 
全体に、なんか変なゲームだったかもしれない。
途中の流れの悪かったあたり、ちょっと見ていてもどかしかったけれど、結果的には4Qをベンチメンバーだけで抑えられたわけだから、地力のある感じはするし、いいチームになっているのかなーとうぬぼれちゃいたいような気もする。
でも、ちょっとレブロンにウェイトのかかった試合だったかも、とも思っていて、まあこの時はきっちりリーダーシップをとって仕切っていて良かったとも思うんだけど。
それにしても4Qが終わって、戻ってくる選手たちをジャージ姿のレブロンが迎えて後頭部を叩くようにしてねぎらっているシーンなどは、非常にリーダー然としていた。
いや、ヒートのリーダーは誰なのか問題はいつもちょっと斜めに気になるのだ。まあ、レブロンでいいんだけど、生え抜きで年上なのはウェイドだからさ…。