vsホークス戦で、こぞって復帰

予想スタメンがチャルとコールのダブル・ガードというのを見て、「ええ~!?」と驚く。
欠けているのはウェイドで、シーズン当初から連戦は休み休みいくと言われていたので、これは驚くに当たらない。解説によると、ハスレム、アレンも引続きお休み…って、ハスレムはまだしもアレンはいつまで風邪をひいてるつもり!?  体脂肪の少ない男はこれだから!
と嘆くうちに試合が始まる。
なんだよ、コールじゃなくて、ジェームズ・ジョーンズじゃん。予想スタメン大外れであった。
しかし、ほらね、と思うのであった。ジョーンズの方がチャルとコールのダブル・ガードがスタメンにくるよりはしっくりくる。なんとなくだけど。
 
ホークスのディフェンスが良くて攻めあぐねている印象のヒート。ボッシュのシュートタッチが良くて点数は拮抗しているものの、レブロンも外しているし、相手チームはコーバーが3ptを決めたりするものだから「きぃ!」となる。
………と、そこにアレン登場~!! きゃー♪ レイ様!(笑)
その後、ハスレムも出てきたりして、出場停止明けのチャルも含めて、色々復帰戦なのだった。嬉しい♪
そういえば解説の人たちが、チャルマーズがノビツキーにハードファールをして出場停止を食らった件について「そういう印象のない選手なんですが…」という風にコメントしていて、そうかあ~!?(笑)と思った。
私に言わせれば、チャルってば自分は関係ないのに乱闘騒ぎムードになったらカッ飛んできて混ざりたがるし、レブロンらにコート上で怒鳴られても口答えしまくりだし、相手チームに速攻を駆けられたら瞬時にファールで止めることを躊躇わないし、ケンカ早くて、気が強くて、かなりやんちゃなイメージだけどなあ。
そしてそんなチャルが好きなのだった。シュートが決まって嬉しいときに、棒みたいに突っ立ってピョンピョン跳ねるのとか可愛い。
 
とにかくメンバーが一気に戻ってきてくれたので、レブロンは比較的のんびりしていられる試合になった。前回はちょっとレブロンに比重がかかったように思えていたんだけど、今回は3Qのチャルが1分以内に3pt3本成功! なんて賑やかなこともやってのけて、レブロンとチャルで飛び上がって身体をぶつけ合っているシーンなどが微笑ましかった。ビッグスマイルなのだった。楽しそうでなによりです。
 
しかしレブロン自身だって活躍していないわけでは勿論ない!
1Qを0ptで過ごしたため、珍しいですね~なんて言われているうちに、2Qで出てきたら怒濤の勢いであっさり二桁をマークしてしまったもの。ホークスに先行されていたスコアもそこで逆転♪ 全体の流れも、ここからすごく良くなったのである。
ちなみに、そのレブロン・タイムと重なって、2Qのかなり長い時間をチャルとコールのダブル・ガードでいっていて、この間すごくゲームテンポが速くなっていた気がしたけど、これはこのコンビの影響なのかな?
この2人でコンビという感じはないし、ダブル・ガードでスタメンに出ると言われると違和感があるけれど、2人とも小回りが利いて速攻をかけられるタイプなのでテンポを上げたい時にいいのかも。というか、何かそういうはっきりした特徴が出るくらいコンビネーションになるといいな♪ と思うのだ。