計算は合っているの!?

口にいれるとホロホロっとくずれるお菓子で、クッキーを一度粉末にして固めたような…名称がわからないけどとにかくそういうお菓子がある。きな粉とか和三盆とかがまぶしてあって、上等な味がして好き。

百貨店で売場があって、買おうかなという気になったので見てみるとショーケースにサンプル(模造品)、値札が300円/100g

注釈が付いていて100gで10個ほどです、とのこと。

隣にコジャレた紙のケースのパッケージ品が並んでいて、これが13粒入り950円。

……………。

…ええッ!?

約10個と13粒の間には、一体どんな身分差が?

自分の番が回ってきて、販売員さんに確認してみたところ、お菓子は同じもので、13粒と13個は同じ意味で、パケ商品内には乾燥剤がインされており、抗湿気包装が施されているそうだ。

ええーッ?

ちょっとした錬金術か何かなのかしら、と不可解なまま、簡易包装・賞味期限3日・300円/100gを購入しました。

これでも高価な菓子だって思うけどねー。やれやれ!