残すところあと……
言ってる間に、あと5試合。
東地区2位のラプターズとは3ゲーム差なので、逃げ切り絶対安全圏へは最低3勝必要である。
ところが残ったカードは現在暫定3位ホークス、7位ピストンズ、8位ペイサーズ、9位ブルズとプレーオフ圏内かそれを争っている最中のチームが4/5。特に7位以下は出場出来るか出来ないかの瀬戸際なので必死になってくるはず。
圏外だからってバックスなら余裕で勝てるってわけでもないし。いずれにせよ、気を抜くと何が起こるかわからない。
ふう、なかなかしんどいぞっと。
前回ホーネッツ戦はホームだし確実に押さえたい!
前半は非常にシュートが決まり、ホーネッツのシュートが決まらないこともあってたちまちリード。最高21点差までいく。
しかし2Qの大量リードを挽回される試合がここのところ定番化しているキャブスを信用することは出来ないのだ。3Q、見る間にヤラれてあれよあれよと一桁点差まで詰められたりして頭を抱えたくなった。
そんなキャブスをどうにか救ったのがJRのバカ当たり。3ptが最終6/9だけど、最初の5/6が圧巻だった!
しかし、当たったから良かったものの、水物ロングシュートに頼って負けたパターンも何度かあるだけに、もうちょっと安定的に鉄壁ディフェンスを敷けないもんかな〜ブチブチ……とついつい不満に。今回はギリギリでも競り勝ってくれたから良かったけどもー。
でも、ホーネッツの1試合前のホークス戦でも2Qで20点以上をリードしておきながら終盤で同点に追いつかれてOT突入。相手のラストショットがたまたま外れたから命拾いしただけで、かなりいい形を作られていたし、決まってもおかしくなかった。50/50じゃなく、最後は確実に勝てるところへ持っていく試合巧者ぶりを身につけて欲しいものだ。