2013-01-01から1年間の記事一覧

勝手な両親、気の毒な息子たち

映画『冬のライオン』を見た。 これは以前から、若かりしアンソニー・ホプキンスが出演していて「ギラギラしている」(友人談)というので、見なければなるまいと思っていた作品。 話は12世紀頃のイギリスの王ヘンリーとその妻と3人の息子たちによる王位継…

ミラーが!

結局ウェイブされるなんて!(泣) でも、明らかに払う給料より贅沢税がえらいことになっていて、それでも「中心メンバーはそのままで」というパット・ライリーの台詞を疑いつつも願っていたんだけど、やっぱり無理だったかー。 明らかに、採算ベースじゃなく…

象で蛇を呑む

蓮の季節である。 子どもの頃、小説に出てきて以来、一度は試してみたいと思っていた象鼻杯を体験できるというので、ハス祭りのイベントに出掛けてみた。 なお、象鼻杯というのは、蓮の葉っぱの上から酒を注ぎ、長い茎の管を通して酒を飲むというもの。長い…

若い子かわいい

ファイナル第6戦の再放送を見ていた。 例のレギュラータイムのラスト10秒あたり、レブロンが3ptを放ったところで、ノリス・コールがいち早く、まるで決まったみたいにジャンプ! 今見ると、レブロンのその3ptシュートは軌道が高くていかにも決まりそう…

電話あるある

夜、前の通りを往く人の声が割合よく聞こえる。 「おやすみっ………………もーッ、なんで切れへんの!?」と若そうな女子の明るい声。 好きな子との電話で、お互い先に切りたくないシチュエーション? なんだよー、らぶらぶかよ!(笑) と思った瞬間、窓の向こうで…

そういえば出戻り!

レブロンが、あと数個ヒートでリングを取ったらその後は、キャブスに戻る…という噂があると、解説の中原雄さんは根強く言い続けているけれど、まあそれは実現したらしたでいいんじゃないの? やっぱり、なんだかんだ言ってもレブロンってば郷土愛あるし、今…

華麗なるギャッツビー

映画を観に行こうかという朝、図書館に寄ったら書架にレイ・ブラッドベリ「猫のパジャマ」という本を見つけた。 あーら、レイ様。随分お可愛らしい題名ですのね? 手にとってみて、前書をパラ読み。 自分の好きな作家の名前を数人挙げて、…彼らを妬んだり羨…

何を貰うか

以前、箸の専門店でまとまった額の買い物をしたら、1000円相当のお買い物券を渡された。 有効期限が6月末まで。 1000円なら小物の1つも貰える…と出掛けて行って店内を一回り、いいなと思う箸は2600円超、細工の細かいクロモンジ(?)というんだ…

vsスパーズ ファイナル最終戦

レブロン、ファイナルMVP二連覇! 正確には「ヒート、ファイナル二連覇!」 うん。わかっている。それに、それを望んでもいる。まあ、ヒートというか、私にとっては 「レブロンのいるチーム」のファイナル二連覇 だけど。 2007年にはスイープされたスパーズ…

vsスパーズ第6戦

4Q約40秒、2点ビハインドでレブロンのパスがターンオーバーになった瞬間に、もう負けたのだと思った。 ファールゲームに行くしかありませんね。 でも、フリースローを2本決められて4点ビハインドになってしまえば、3ptシュートが決まっても届かない。 それは…

@スパーズ第5戦

ここで勝って、優位に進めたい! という願いも虚しい負け試合。 朝から、どう思い出しても明るい材料を見つけられず寝床で輾転反側していたら、「昨日の、負けたんでしょ」と笑われる。 見りゃわかるんなら黙ってろ! 次勝ったら、夜中に叩き起こすぞ! おら…

@スパーズ 第4戦

クリス・アンダーセンを完全温存。 そして、ウェイド、レブロンが出し惜しみなく完全燃焼する活躍をして、中2日休みに入るという完璧なタイミング調整と言えるんじゃないだろうか。 次も取ってしまってもいいと思うのだ。 今日は出来過ぎなのかもしれないけ…

@スパーズ第3戦

歴史的大敗だそうで…プレーオフ史上ワースト3位の点差をつけられての敗戦だった。 レブロンが振るわなすぎて、ポポヴィッチ監督が怖い。ていうか、逆にポポさんがレブロンの監督だったらどうなのかなーというのを実はずっと思ってきていて、Mブラウンじゃ…

vsスパーズ第2戦

ホーム2連敗は避けたい、と願いつつ、「同じく高さがあり守りも手堅いペイサーズ以上にヒートはスパーズに苦しむ。なぜならスパーズはペイサーズよりターンオーバーが少ないから」という言葉に心乱される第1戦の敗戦明けなのであった。 おまけに若いチーム…

vsスパーズ第1戦

そりゃあもう拮抗したゲーム展開で、しかも各Qで少しずつ上回る点の取り方も悪くなかったにも関わらず、最終Qでひっくり返されるという手痛い敗戦になった。 チームとしてヒートが十分良かっただけに、これで負けるなら、毎試合縺れておきながら一勝もあげ…

vsペイサーズ最終戦

ゲームが第9戦まであれば、そこまで縺れそうな気さえするシリーズであったが、勝負の第7戦を制したのはヒートだった。 ああ、良かった! 第6戦の後2日間あれこれ考え、結局どちらに転んでもおかしくはないという結論に至っては、またぐるぐる考えること…

@ペイサーズ 第6戦

第5戦のお返しをしっかりされてしまった形になった第6戦。 3ptシュートが大量にあたってリードして終えた1Qで、ちょっと嫌な感じがした。 3ptは入ればラッキーだけど、確実に点が取れているのかどうかがよくわからないから、勝った後ならたくさん決まってい…

vsペイサーズ 第5戦

久しぶりに、ヒートらしい勝ちパターンの展開での勝利だった。 前半を地道に繋いで、後半で一気にギアをあげて圧倒する感じ。ファンとしては見ていて一番、楽な試合だ。 レブロンはフリースローを2本とも外して、その後2連続で打てた3ptシュートを2本と…

@ペイサーズ 第4戦

生放送を録画したつもりが、録れていなくて茫然自失。 NHKの深夜放送までお預けなんて!(泣) と嘆きながら番組予約を設定したりするのに、番組表をチェックしていたら、日曜日のNBA放送枠がヒート対ペイサーズ第6戦になっているため、悪い予感がする。…て…

@ペイサーズ第3戦

なんとなく良い予感で始まった第3戦は、これまでの重い試合展開を払拭するような点の取り合いのハイスコアゲームになった。 5分以上を残した時点で両チームが20点台に乗せてくるほど、どちらのシュートも決まっているものの、点取り合戦ならヒート優位だ…

vsペイサーズ第2戦

ホームゲームは落としたくないなー!(泣) あれこれの47分はあったものの、最後は4Q残り1分の勝負になったので、そこでレブロンの犯した2回のターンオーバーが注目されるんだろうけど、敗因はフリースローパーセンテージじゃないかと。 もっと決めてい…

vsペイサーズ第1戦

延長戦、ゲームは1ゴールを取って取られる緊密した展開だった。しかし、残り10秒、ヒート2ptリード、相手オフェンスのボールをノリス・コールが奪ったのだ! 「勝った!」 その瞬間は間違いなくそう思ったのに、もつれあって転んだコールは、ボールを抱…

切断症候群

昔所属していた組織の関係者が集まるバーベキューの会に参加して、家に帰ると、ひどく疲れていた。 飲んだ酒が合わなかったのか、昨今めっきり体力がないのか、食べ過ぎてしまって駄目なのか、本当に随分だるくて、ともかく雑に歯を磨いて一寝入り。 少しは…

レブロンとファール

レブロンは比較的ファールを犯さない。ゴール下で、そこはわざとファール行っちゃえば!? と思うようなところでも、素人目にそんなことを考える余裕があるほど既にシュートモーションに入っている相手に対して当たっていかない。 オフェンスの時は人にぶつか…

vsブルズ 第5戦

ドキドキしたけど、無事勝ち抜けた! ああ良かった!! 1Qの前半は第4戦を引きずっているような、決定力に欠けるブルズ、ディフェンスの冴えたヒートの図式で、18ー2でブーザーが1本加える迄は、どうなるんだ、この試合…!? と敵ながら不安になった。 逆…

@ブルズ第4戦

無事、勝利! もう正直、ブルズは疲弊している感じで、彼らの最上級のディフェンスはできていない印象だった。 上位チームらが揃って縺れている中、ヒートは次で決まりそうな雰囲気である。 今日はあまり切迫したシーンがなかったので、これといって騒ぐとこ…

フェイシズ

『ブラック・スワン』で(主人公の脳内で)ライバル役だった女優の主演映画、と思って見始めたら、なんだか随分年齢が違う気がする・そもそも顔が違う気がする。 うーん、変だな? と思っていたら、よく思い出してみれば『ブラック・スワン』はミラ・クニス、…

@ブルズ 第3戦

1Qのオープニングはブルズに少し先行された。0-7まで行ったので、素人考えにはタイムアウトをとるかと思ったけれど、それくらいでは焦らないのが王者なのか、ボッシュが綺麗なミドルシュートを決めてハスレムが決めてなんだかんだと取り戻し、そのまま緊…

舟を編む

面白かったし悪くなかった。 ただ、原作を読んでいないのでわからないけれど、映画はややエピソードの羅列のような印象を受けて、ひとつのストーリーとしての流れの良さというかまとまりが生む良さに欠けていた気がする。まったく、個人的な印象かもしれない…

もっともエキサイティングなプレイ

個人的にはテイク・チャージにものすごく興奮する。 バティエとかハスレムとか、なんであんなに上手いの! 本日vsブルズ第3戦2Qで、ブーザーからバティエが奪ったチャージなどは、見ていてアドレナリンが駆け巡った。ダンクが決まるより興奮する!